20年くらいの歴史


幼稚園
日曜日に礼拝してたから宗教系だったのか
思い出は無い
スーファミを買ってもらったのはこのころ



小学生
泣き虫。毎日泣いてた。本当に毎日
ちゃんと友達がいた。親友とかもいた。女子にも普通に接してた?
公民館だか図書館だかで「寄生獣」読んで衝撃。エロシーンに
3年生くらいまですごく勉強できた?
4年生くらいからずっとサッカー。下手だけど



中学
部活のサッカーは一年でやめる
20人くらいのうち、2番目に下手だった
1年下が上手いヤツばっかだったからやめたのか?
辞めた理由が思い出せない

2年の、どっかあたりからいじめられはじめた
1〜3人から悪口程度の
3年になったらクラスが変わった
卒業したら会わなくなった


ここまでいわゆるフッツーの人生


中二の夏、スクライドに出会う
偶然見出した一話、録画し始めたのが7話。いつのまにかのめりこんでた
やっと物心がついた気がした
今までの人生なんて、まだ生まれてなかったようなものだと感じた
ただ、精神だけが変わった
何も行動には移さなかった



高校
はなっから別の次元で生きてた
劣等感の無い孤独だった
誰とも仲良くしなかった
でも、学校は楽しかった
授業が楽しかった
国語、英語、家庭科、保健体育には哲学やセンスが活きたから
国語。教科書を読むのも、漢字を覚えるのも、知識が増える実感があった
何より先生が良い人だった。三年間、同じ人だった
英語。和訳でどこまでフザけられるかが勝負だった
家庭科と保体。価値観を問われる授業ばかりだった
真剣に書いてはヒかれる日々だった
すごく楽しかった
ひたすら思考していた
ずっと思考していた
ヒマな時間なんてなかった
体育の時間もボールペンを忍ばせて、思いついたら腕に書いてた
一日中体育祭の練習をする日など、書く場所に困るくらいだった

卒業間近、なんか哲学がきっかけで話しかけられることが増えた
体育祭のときに2人でしゃべり場ってたのは楽しかった
その人は就職しなかった
今、何をしてるんだろうか



就職後



グロッサリー(っていう売り場)での研修
となりの売り場の子がかわいい
今でも好き
別の売り場に移動する前日に、その子の年齢を知った
一回り上だってさ
干支が同じかもしれない
でもかわいいんだっつうに
たまに会うと、やっぱりかわいい


催事での研修
忙しい
かわいい女の子がたくさん
でもなんかイヤ
同じく研修してる、同期のすれっからしの善良っぷりに絶望
ああ、あんたが正しいってば



現在の部署
仕事にしては楽しい
というかラク
がんばってる最中